09/08/24~ 猫のふしぎ缶 newブログはコチラ
→ http://hanapokky.blog93.fc2.com/

スポンサーサイト
--年--月--日 (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

珠緒の想い
2009年04月02日 (木)

『こうして外を見てると時々思い出す』









『近くで物音がすると帰って来たんじゃないかと錯覚するよ』









『誰か来たの?』   『いや、勘違いだ。帰れるわけ無いからな』









『また、星が光ったよ』   『別れを言いに来たのか?ハチ・・』





もうすぐ、2年経つんだね。君が居なくなって

もうこの世には居ないと覚悟したほうがいいよね





『あいつは小さい時に人間から酷い目にあったんだろうな』

『かわいそう・・』   『誰にも心を見せようとしなかったよ』





雨の降る寒い日、近くのマンションの床下に居た生後3ヶ月の子猫



「おいで」と手を差し伸べても怯えて、ただ鳴くばかりだった

姪と3人がかりで保護したけど、目はいつも何かに怯えていた






『あそこに猫が居るよ』  『アイツは人には近寄らないから違うな』





1年半、暮らしたけど猫以外には自分から近づく事はなかった

珠緒が大好きで毎朝「きびなご」を貰いに一緒に来ていた、ハチ




外壁工事中の夜に階段を伝って降りて・・何処かへ行ってしまった

もしもの事を考えて名前入りの首輪をしてたけど外れて落ちていた






『オレはココに帰りたかったから鳴いて助けてもらったよ』





2、3度、外で見かけて「ハチ」と呼んだら立ち止まって振り向いたけど

そのまま、走り去ってしまった。 それを最後に見かけることはなくなった






『ずっと、お前に会えなくて寂しいよ、ハチ』





子猫の時の記憶は消えない

怖い経験をする前に出会いたかったよ、ハチ





もう、見ることはないんだよね・・猫団子











自由はあるけど厳しい外の世界


君はそれでも外が恋しかったの?



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。